前のレポートにあったように
僕と山本香織は久村教会に来た
出雲市久村
山手にある教会
国道から見える十字架が出雲市への入り口として
ドライバーたちには知られている
9時に山本香織が泊まっているお宅に迎えに行くまで
僕と久村教会の牧師 山路 進さんと
熱く語りあった
このかたは73歳
僕の金髪も
どこのなにがしかであることも
関係なく
イエスキリストを信じるその信仰だけで
こんな僕を今回受け入れてくれたのがこの人だった
この教会は始まって53年
山路さんが牧師になって14年目
今まで神の愛の種をまきまくってきた
このかたのお父さんも僕と同じく伝道者だった
小さい頃
お父さんのお手伝いをするべく
アコーディオンを持って街に出て弾いていたと言う
僕は二人きりで朝ご飯を食べながら
初日に感動したその話を振り返り
神に人生を捧げるものの生き方を73歳と
29歳で熱く語りあった
時間はいくらあっても足りない
イエス様の話は
年齢を超えても楽しい
話は盛り上がり
すっかり山本香織を迎えに行く時間になっていた
宿泊先の方から電話が入り、時計を見て時の経つ早さを二人で感じた
海を見せてくれると言うことで
一緒に車に乗り
仲間である山本香織を迎えにいった
10人ばかりの
この教会に結婚式を控えたカップルが来ることになっていた
メッセージは私が
そして特別賛美は山本香織が
それぞれ捧げた
そしてみんなで結婚する二人にGod Bless Youを捧げた
お昼になって
みんなで食卓を囲み
焼きサバの入ったちらし寿司を頂いた
刻一刻とすぎる時間は待ってくれない
散り散りになっている仲間たちを拾いに行く時間だ
途中から参加した仲間たちの荷物を考えると
もう車に積めないことは考えるのに容易だった
だから久村教会の僕らは荷物をほとんど宅配便で送った
その後
出雲市駅で横山大輔を
出雲ルーテル教会に大内エリヤを
平田キリスト教会に神山みさを
まずは迎えにいくことに
そして前のレポートで
とっておいた嬉しい話は
島根に来た初日にストリートで出会った女子高生と
その友達が神様の愛を受け入れたことだった
涙が出るほど嬉しい
ちょうど嫌なことが重なって
学校にも家にも帰りたくなかったその子の心に
大きな愛の革命が起きていた
表情も変わり
元々持っていたであろう優しさを取り戻していた
平田教会に泊まった神山みさが
彼女たちと一緒に語りあってくれた
姉御のように彼女たちの隣人になっていた
13日の夜に疲れて夜12時過ぎに来ていたメールが
彼女たちとのことだった
感動した
旅の意味を確認した
旅は有終の美を飾った
改めて
宿泊先と集会場所を提供していただいた
平田教会でみなさんに挨拶をして
写真を撮り
いざ
鳥取県は米子市で歌っているchiyoくんモーリーを迎えに出た
米子も盛り上がりまくっていた
元気いっぱいの教会で
二人の音楽がまた火をつけたのだろう
米子の教会の方々にも手伝っていただき
車に入らない荷物をまた宅配便で出して
そして
いざ
東京に向かったのだ
車中
語りあい
疲れてもいたけれど
旅の成功が疲れを感じさせなかった
男の語りあい
僕は大好きだ
僕は語っていれば元気になる
さんまさんの気持ちが良くわかる
しばらく走って
滋賀県の多賀で風呂と仮眠をとった
運転も代わる代わるしながら
東京には15日の9時頃到着した
家に帰るまでが遠足
すばらしい名文句を小学校のとき教わり
今も使っている
家に帰るまでがラブレボリューション
僕も5日ぶりの家族のもとに車を走らせたのだった




(写真 横山大輔)