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五十嵐義隆ヒストリー 大阪府〜東京都町田市 No27 初の東京、捨て身の出発

もう大阪でホームレスのおじさんたちや色んな背景の方々と会うようになって

もう俺の中の当たり前や常識などくつがえされまくった

生きる為に必要なものは何か

生きるって何かホームレスのおじさんを見ていると

ずいぶん俺たちはいらないものを失う心配をして生きているのだなって思っていた

そんな経験をしていざ東京に行くときはなんと!!

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(エルサレムのベンユウダ通り かつてテロがあった場所)

五十嵐義隆ヒストリーの聖書学校で学んだ大阪時代を読んでもらえたら

もうお金などなくなっている俺を推測されるでしょう

この後また海外のことは細かくメッセージを書くが

アフリカとインドと大阪のホームレスのおじさんたちとの出会いで

俺は生きることの1番大事なことを掴んだ

結局日本にいる限り飢え死にで死ぬことはない

生活保護があるので生活は国から守られる権利がある

そしていま借金で悩んでいる人が多いが

自己破産すれば借金はなくなる

ようはプライドさえ捨てれば生活は守られる

ホームレスのおじさんたちの何人かを

アパートで住めるようになる為にお手伝いさせてもらい

住宅保護の手当のことも知った

医療費もかからない医療保護もある

だから

公園生活をやめて新しく生活をはじめたいおじさんたちも

もうしわけなくて一緒に区役所には行きたがらなかったが

酒とタバコで十分税金を納めて来たから受けましょうと言うと

笑いながら喜んでいた

何人も新しい出発を見届けた

そのおかげもあって

人は1番気になっているのは

お金ではなくて人の目であり

人にどう見られるかが人間の1番気になる部分なのだということを感じた

だから自分が現状を受け止められたら

誰が何を言うかなんて関係ない

「小島よしお」の気持ちが分かる

自分らしく生きれば良い

自分は自分だと言うことを比較してではなく

神が俺にこの環境を与えたのだから意味があると思えば良い

誰の人生が価値あるのかなんて人が決めるもんじゃねぇんだ

人生に勝ち組も負け組もねぇ

そんな人生の大先輩たちとの関わった約3年が俺を強くした

そして神を信じることにもっとかけたいと思うようになっていた

大阪の学校は元々4年間学ぶ予定だった

自分で貯めた貯金と

新聞配達で稼いだ学費だったから

授業は一つ一つ丁寧にしたつもりだ

朝刊を配りながらも

1度も居眠りなどしたことなかった

授業一つ一つが宝だったからだ

一時期は睡眠時間3時間の日が6ヵ月続いたそれでも居眠りなどなかった

だから教師陣たちも俺の体力は神がかっていると思った

俺も自分の体力は神が支えていると実感していた

3年間で12年学んだくらいの充実感があった

それくらい学ぶことが楽しかった

そして

何もかもおっさんたちを助ける為にささげきって

空っぽになった俺

残りのお金は

東京に引っ越す為の3万円しかなかった

それでクロネコヤマトの単身パック分は払えた

だから

それに収まるように売ったギターのあと手に入ったギターなど4本を友にあげて

一本だけにした

その一本が泣ける

実は公園に住むおじさんで最初にクリスチャンになったおじさんが

道ばたで拾って来てくれたギターだった

他のギターの方が値段がはった

でも俺にとってはおじさんの気持ちのほうが確実に値打ちがあった

お金に換えられないギターだった

それを一本選び

なんとか荷物をまとめた

東京に行くとほぼお金はなくなった

俺は捨て身の牧師になっていた

全くのゼロから東京は町田で生活をスタートした

え?

どうやって?

その通り!!

実は家もなかった

普通聖書の学校を出る時

たいがい教会に赴任するから色んなものをあてがってもらえる

俺も幸せで

人手不足の教会事情10箇所からオファーはきていた

給料も

家も

大学院や留学をしたければそれも出すよと

誘ってくれた就職先がいくつかあった

でも

俺には俺の使命があると信じていた

二番煎じではなく

新しいものをつくりたい

お金をもらって不自由になるならいらないと思っていた

だから

町田に引っ越して

給料はいらない代わりに

ただで部屋の一室を使わせてくださいとお願いし

しかも

その部屋を教会の用事で使う時には部屋を放置はできなかった

とにかく

俺の捨て身生活

神だけ信じて生きれるのか生活がはじまった

文字通り全くのゼロでスタートした

本当に俺は生きていけるのでしょうか?

続く


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