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心のごはん 43  シリーズ 士師記

ギデオンは神に申し上げた

「もしあなたが仰せられたように

私の手でイスラエルを救おうとされるなら

今、私は討ち場で刈り取った一頭分の羊の毛をおきます。

もしその羊の毛の上にだけ露が降りていて

土全体がかわいていたら

あながお言葉のとおりに

私の手でイスラエルを救われることが

私に分かります。

するとそのようになった。士師記6章36〜38節

ユニクロでいまや有名になったフリースと言う言葉

英語の聖書ではここで出て来る「羊の毛」は

「フリース」ですでに呼ばれています。

この士師記とは

モーセのあとのヨシュアが亡くなった後に

イスラエル人を治めるリーダー達の話なのけれども

ギデオンはその中でも特に興味深いことに

聖書の中で

ヘブライ語で読むと

ただ一度だけ、神がギデオンの方に直接向かいあって語っているところなのだ

それなだけにも

彼のしたことは気になる

意気揚々と自分の国の仲間を救おうとしたのだけれども

戦が上手くいかなかったらしく

敵から逃げて、普通の仕事に戻っていた

そして、弱々しくなっている

その力で十分だからもう一度立ち上がることを神に語られた

イスラエルの部族の中で

最も弱く、若い

そんな人達が強い敵に立ち向かうことを命じられる

一度、引き下がってしまっていたので

彼は神に十分祈る

それも

明らかに祈りは答えられているのだけれども

もう一回どうしても確かめたかった

羊の毛を通して

神が自分のそばにいてくれることを知ったギデオンは

弱々しいのに立ち上がっていた

次の戦に

2万2千人の男が集まった

しかし

選びに選ばれ

結局


300人だけが残され

いよいよ

大逆転劇になった

人生の中でギデオンのようなことは起きたりしないか

意気揚々とやろうとしたことが

上手くいかなくて

随分落ち込んでしまうシーン

自分の人生さえ否定的に全部見えてしまうような

マイナスに見えるようなできごと

しかし

聖書は

教えます

弱い時、強い

弱さの中に奇跡が起こる

社会を見ても

歴史を見ても

やはり思うことがある

逆境を乗り越え

苦しみを経験した人から受ける影響

聖書で

失敗だらけの人達が

色々と成功を収めて行くシーンは何度も登場する

人は悲しみが多いほど

人には優しく出来るのだから

どこかの歌手がこんな歌を歌っていた

どんな人生も

どんな経験も

必ず+に変わると教える聖書

何千年も

全世界で最もよく読まれているゆえんを

はしばしで学ぶのである


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