エリシャは彼女に言った
「何をしてあげようか。
あなたには、家にどんなものがあるか
言いなさい。」
彼女は答えた。
「はしための家には何もありません。
ただ、一つの油つぼしかありません。」第二列王記4章2節
聖書の中で登場する神の言葉をとりつぐ預言者たち
その中で最も知られている1人がエリシャだ
その中で
2010年の最初のデボーションブログということで
失望ではなく
希望の持てる話をしたい
二人の子供を持つ夫を亡くした女性一家が
借金のゆえに奴隷になりそうになった時のこと
何もない一家に唯一あったものが
油のつぼだった
たった一つの望みが
一家を救うことになる
エリシャは一家に
隣近所から借りられるだけ器を借りてくるように語った
そして
婦人と子供達は
あるだけの器を集めた
そこに
一つだけあった油つぼから
順番に器に注いでも注いでも
油はなくならず
奇跡的に溢れて来た油を売って
借金を返し
そして生活費が与えられた話だ
日本にかつて徳政令という政策があった
貧しい人達が負債から助けられる施策だ
聖書では
何千年も前から
ヨベルの年っていうのがあって
50年目に
やっぱり負債等が免除される
いまや
借金大国になった日本
国が借金だらけと言うことは
個人だって負債を負っている人は多い証拠だ
誰もが願っている景気回復
聖書が真実なら
この場所で起きた話が起こりうる
負っているものが帳消しになる
お金の負債に苦しみがちな私たちだが
しかし
聖書は
もっと重い負債を負い続けることの苦しみ
そのことからの徳政令を教える
経済に負債があるように
目に見えない精神的な負債もある
聖書はそれを罪と表現する
人生の中でおきる
マイナスのスパイラル
心の中に積もる罪の負債
借金もそのままおいておけば
利息がましていくことがあるが
罪の借金もやはり増して行くのだ
人間の中に芽生える
マイナスの出来事
それが積もり積もって
気づけば
もう追い込まれるような状況になっていることがある
精神的な孤独
誰にでもあるのではないか
誰にも言えない悩み
1人で抱えて
いつか負いきれなくなって
人によっては
命を絶ってしまう
たとえ景気が悪くても
聖書はイエスキリストに
すなわち神に身を委ねる人に
必ずなんでも与えてくれると約束する
それだけではない
誰にも言えない
過去に拭うことのできない
ゆるしてもらうことのできない
自分では処理することのできない
あらゆる心の苦しみを
心の葛藤を
心の重荷を
イエスキリストの命がけの愛と引き換えに
全て解決出来ると約束してくれている
たった一つの油つぼが全ての借金を帳消しにしたように
たった一度のイエスへの祈りが
罪の負債を帳消しにしてくれる
心の徳政令
イエスキリスト
「あなたの道を主に委ねよ。
主が成し遂げて下さる。」