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心のごはん 62  シリーズ  エゼキエル書

なんと

その谷間には非常に多くの骨があり

ひどく干からびていた

主は私に仰せられた

「人の子よ。

 これらの骨は生き返ることができようか。」

私は答えた。

「神、主よ。

 あなたがご存知です。」エゼキエル37章2、3節

エゼキエルという神の言葉を伝える人が

捕囚でぼろぼろになっている

自分の民、イスラエル人が生き返ることを

骨が神の息吹によって命を取り戻すという

そんな絵で見せられた

蘇る

死んだ人の蘇生はいくらでもある

バイブルでキリストが十字架で死んで復活した

死んだ人が生き返る

あるある

日本でも

1638年に天草四郎率いるキリシタン37000人が殺されて

今でも、長崎は島原の原城の土の下に

骨が山ほど埋まっている

掘り返せばいくらでも出てくる

2年前に

熊本は天草という地で

キリシタンの殉教からそのパッションとその本気の生き様を学びたくて

ゴスペルライブツアーに行った

殉教から370年記念

37000人の先輩から

エゼキエル37章と重ねて学ばせてもらった

死より大事なものってあるか

命よりも大事なものがあった

江戸幕府は

将軍よりも神を恐れるキリシタンを大層恐れた

なぜなら将軍でさえも聖書に照らし合わせて間違いについては間違いと考えるからだ

関ヶ原の戦いでプロの兵隊たちが8万対8万

どれだけ幕府が恐れていたか

その導入したプロの兵隊によって分かる

その数12万5000以上

江戸に時代が変わり

30年そこそこで国に脅威を与える程

他と生き様を異にする人達が日本にはいた

長崎の26聖人

天草の37000人の殉教

これでキリシタン撲滅運動は加速化した

鎖国

檀家制度

踏み絵

五人組

類族改めの令

天草には

今でもキリシタンとは無縁であることを証明する「しめ縄」が

家の扉の前に飾られていることが多い

見ざる聞かざる言わざる

キリシタン迫害についてそんな時もあった

妻の生まれ育った福島県いわきでは

キリシタンを告発すると年間の収入の半額

宣教師を告発すると一年分のお金がもらえた

そんな文書が出て来た

そりゃ、困っていれば誰でも利用するわな

そして、「村八分」

これもキリシタンに行われていた

葬儀と火事以外は彼らのコミュニティーと関係を持たないと言う意味

いじめの江戸バージョンだ

世界に類をみない大迫害を経験した

聖書の価値観と

それに生きた人々

勇敢に生きて殺される

まわりにしっかり「恐れ」というマインドコントロールは

江戸時代に大きく作られた

人の顔色を見て生きる日本人

明治維新で前後で入ったプロテスタントのキリスト教

経済や文化とともに入ったが

ペリーの来航は大砲とともに日本と言う閉じた心の少女を

無理矢理レイプしたと見る人さえいる

無理矢理欧米化された日本

そのために用いられた明治維新の志士達

時は経ち

またアメリカに戦争で負けた20世紀

今度はアメリカのキリスト教があたかも

聖書の文化みたいな時代に入った

戦争で負け

アメリカナイズされた日本

そりゃ戦争で勝った国は魅力的だった

しかし

江戸時代を上回る

聖書の影響力はいまだ見当たらない

なぜだろう

日本は

真理を握ると

殺されると言う徹底的な恐れが全国に染み渡り

いまでは宗教アレルギーがそれを更にコーティングする

人生をかけて

命をかけても

価値があるものを見いだしたことがあるだろうか

私たちは人生で一度死んだように思えても

真理を見いだすとき

また復活し

よみがえるのだ

ローマ帝国の迫害につぐと言われる程

隅には置いておけない

日本でおきたキリシタン迫害史

第二次世界大戦以後

戦いをしなくなった臆病な日本に

喝をいれてやろうと

メディアのみならず

日本にくる外国人達がいる

しかし

天草四郎達をはじめ

この勇士たちの存在を知った人達は

途端に日本への見方が変わる

武士道

日本の技術

世界に通じる日本文化があった

更に

日本が取り戻す文化は

自殺ではなく

人を助けるために命をかけるその生き様

すなわち人を命にあふれる人生に導く死に様だ

金ではなく真理を優先した先輩達のその数

いま草食系だとか

平和になったとか

金だけで行動しないと言われきた日本のありかたに

必ず何かを投げくれてくれることだろう

殉教者

その意味は「イエスキリストを生涯かけて伝える人達」

いま日本にはいったいどれだけいるのだろうか・・・

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